事務局長
野村美貴子
作曲家・パフォーマー
演奏家との協働でいろいろな奏法から新鮮な音空間を作り上げることに没頭している。
深新會関西会員、なにわ芸術祭参加。大阪自立演劇連絡協議会合同公演、大阪新劇団協議会プロデュース合同公演、演劇集団和歌山創立30周年記念公演などの音楽を担当。舞踏家に楽曲提供もしている。2018年、国立国際美術館大阪開館40周年特別展、京都国際舞台芸術祭においてパフォーマーとして参加。
川田 智子
リトミック講師 幼児音楽講師
リトミック研究センター指導者養成校卒業、リトミック指導ディプロマA資格取得、幼稚園保育園1級指導資格、1歳児指導資格ピアノ指導資格、日本ダルクローズ音楽教育学会会員ローランドRMSピアノ科講師指導資格日本実践美術教育学会会員。現在リトミック研究センター認定教室吹田市尼崎市2教室主宰。カルチャーセンター講師、兵庫県子育てひろば講師など、さまざまな場面での親と子の幼児教育業務に携わる。
ウェブサイト・https://www.smile-ry.com
倉本 高弘
フリーペーパー「月刊かえる」発行人
(勝手に)息のキャンバス営業企画担当
広島県三次市出身
1982年頃からライブハウス等で即興演奏をおこなう。
1987年よりフリーペーパー月刊かえる制作
(2019年4月現在 344号)
ヴィオラ・ダ・ガンバを西村喜子氏に師事
塩地 加奈子
ピアニスト・音楽講師
和歌山県出身。ソロピアニストとしての活動を中心に、室内楽や、伴奏ピアニストとしても多くコンサートやCD収録に参加。2016年よりソロリサイタルを定期的に開催しており、近年では左手ピアノ作品を多くレパートリーに取り入れている。また、学生時代より取り組んでいるチェンバロ・声楽(古楽ソプラノ)での演奏活動や、国立国際美術館でのパフォーマンスへの参加など、ピアノにとどまらないパフォーマンスにも参加。古楽から現代音楽まで幅広い演奏活動を行っている。常盤会短期大学兼任講師。
HPアドレス
髙橋 真理子
パフォーマー・アクター・即興演奏家
パフォーマンスアート、即興演劇(プレイバックシアター)、時代劇、朗読劇、舞踏、狂言、合唱など多岐にわたる舞台に出演する。
2012年より即興演劇の定期公演に毎月出演し、ワークショップと参加型の公演を地元奈良の芸術祭や、インターナショナルワークショップフェスティバル、カンボジアの中学・高等学校などで行う。
即興演奏は、主に声や息音を用いた演奏を行う。また、即興画を楽譜に見立て即興演奏をするワークショップも行なっている
高松 志奈
声楽家(Mez)、音楽講師
広島市生まれ。地元の音楽大学大学院在学中よりオペラ、宗教曲のソリストとして活動。また、現代音楽の演奏も積極的に行う。
音楽教室、中学・高等学校、音楽大学にて講師をつとめたのち、京都に移住後は自宅にて音楽教室をひらく。最近は特に障がい児者の指導にも力を入れる。
寺内 大輔
作曲家・即興演奏家・音楽教師
室内楽作品、即興演奏、水族館やファッションショー等のBGM、校歌、サウンドアートなど、様々なジャンルで活動を展開。
これまで、日本を含む13か国の芸術祭、コンサートで作品発表・即興演奏を行い、楽譜・CD等数点が国内外で発売中。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科、同大学教育学部准教授。
ウェブサイト:https://dterauchi.com
冨村 憲貴
作曲・即興・クラリネット・指揮・音楽療法・英文学・英語教育
室内楽、劇伴、学校歌の作編曲、舞台音響、即興演奏、吹奏楽団指揮などの分野で活動。幼い頃に8ビットPC、鍵盤楽器を用いた音楽制作を始める。レトロゲーム音楽愛好家。
東京大学医学部健康科学・看護学科(当時)で精神保健学、熊本大学大学院社会文化科学研究科でイギリス文学を学ぶ。博士(文学)。シェイクスピアなどのイギリス演劇における音楽使用を研究。コミュニティ音楽療法、不登校児童の支援に携わる。NPOで英語英文学講座、こどもの学習支援に従事。ケンブリッジ英検CPE合格、TOEIC L&R満点取得。海外の著名音楽家の通訳を担当。現在、熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授。
ウェブサイト:https://nori-lab.com
藤崎 博和
作曲者・即興表現者・ギター弾き歌い
「音楽はひと、ひとは音楽」が座右の銘。
参加型音楽表現イベントおとのしみ会を神戸にて毎月開催。
表現者としてもファシリテーターとしても、音楽表現における「演者と聴衆の境界溶かし」に取り組んでいる。
ウェブサイト:
https://fujisakihirokazusongs.wordpress.com/
橋爪 皓佐
作曲家・ギタリスト
音をシェアする空間の枠組みを再考、再構築することを主なテーマとし、様々なメディアとの共有領域において、音楽的な技法を展開し、新たな提示方法による制作を行う。
平行して伝統的な西洋音楽の演奏活動、作曲活動や、ギター・マンドリン専門誌での連載など、幅広い活動を行っている。
ウェブサイトhttps://khashizume.info
橋本 玲子
行政書士・作曲
辺見康孝
ヴァイオリニスト
現代の作品を得意とし、独自の奏法を開発し従来の奏法では演奏不可能な作品もレパートリーとしている。これまでに日本をはじめ世界各国で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。
2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChampdActionのヴァイオリニスト、帰国後はnext mushroom promotionや武生アンサンブルのヴァイオリニストとして精力的に演奏活動を行う他、ハーピスト松村多嘉代とのデュオX[iksa](イクサ)ではオリジナル曲やオリジナルアレンジで新たな境地を開拓している。
2012年には日本人としては初めてジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」全32曲リサイタルを日本現代音楽協会主催で行い、話題となった。
近年はダンサーとの活動も多く、鈴木ユキオや白井剛、吉本大輔、ダムタイプのアーティストとも作品を発表している。
2018年には“へんみ弦楽四重奏団”のメンバーを固定し、2019年にリゲティの弦楽四重奏曲で全国ツアーを行った。
スタンフォード大学(アメリカ)などでの現代奏法についてのレクチャーは好評で、作曲家の創作活動に刺激を与え続けている。
2004年にMegadisc(ベルギー)からリリースされたソロCD、数々のX[iksa]アルバムの他、多数のCD録音に参加。
増野 敦子
ピアノ専攻/音楽・美術愛好家
大学でピアノを専攻。短大講師を経て大阪市内にてギャラリー勤務。
その後、なんやかんやして、現在に至る。文芸・演芸も好む。
丸尾 喜久子
作曲家 / パフォーマー
人間の声そのものが持つエネルギーや素晴らしさに魅せられ、器楽曲の他に合唱曲 やヴォイスアンサンブルの曲を書いている。自作曲の打楽器演奏も行う。長年、保育者養成に携わっている経験を活かして、「声と打楽器の即興音遊び」のワークショップを行なっている。
2015年まで関西学院聖和短期大学教授。現在、関西学院大学教育学部、関西学院聖和短期大学 各非常勤講師。混声合唱団Coro Vista 音楽監督。
三宅 珠穂
作曲家・即興演奏家
インドネシア・ジョグジャカルタ現代音楽祭入選。イタリア・トリノのI. C. O. M. S国際作曲コンクール特別賞受賞。
即興演奏活動では、ピアノ、テルミン等様々な楽器を使い、これまで、様々な楽器の演奏家、書道家、ダンサーなどと共演。ロッテルダムのライブバー、White elephantでの即興演奏の録音はAyler recordsよりダウンロード・リリースされている。
山根 明季子
作曲家 / パフォーマー
オーケストラなどの西洋の器楽から声、雅楽、邦楽器作品などの作曲、インスタレーション制作、アミューズメント空間のフィールドレコーディングなどの活動を行う。
日本を拠点に過剰な消費や、幼児性や弱さと音の質感について、一音とドローンを軸に探求している。
若尾 久美
ずっと音楽のこと、音楽関係のことをしてきたけれど2004年に広島から懐かしの神戸に引っ越してきました。小学校は東灘区の本山第2小学校。そのあと京都造形芸術大学(通信部)というところでデザインを学習するついでに京都に引っ越してそのまま住んでいます。
卒業制作の映像作品「階段を降りるユリコフ」がイメージフォーラムフェスティバルで上映され、以来2~3年はビデオを撮って音をつけそれを「映像楽譜」と呼んで、JASMIMという音楽の学会で発表したりも。
2014年からは京都のソーシャルキッチンというカフェ+イベントフロア+シェアオフィスがある場所でその運営に携わる一方、週3日だけオープンするカフェを始めて、今はご飯を作っています。そんな感じです。
連絡先
若尾 裕
音楽家、翻訳および著述業。
いわゆる「こころの音楽」に飽きたのでちがう音楽をやりたいと思っている。広島大学名誉教授および神戸大学名誉特任教授。著書に「サステナブル・ミュージック」、「親のための新しい音楽の教科書」など。